Days in Southern California

Currently living in Southern California.

Strange Japanese Title

昨日は家族揃ってテレビで「第86回アカデミー賞」の授賞式を見ていました。

家から20分離れたハリウッドで毎年行われるこの祭典は日本にいるときから楽しみでした。

映画作品に触れ合うだけではなく、プロデューサ、監督、俳優が一堂に集い、表彰スピーチを聞いたりドレスを目にするだけでも心が躍りだしたくなるものです。

 

一夜明けた今日は新聞を含めたメディアはまさにアカデミー賞一色となりました。

個人的に一番注目していたのは"the Award for Best Picture "(作品賞)を受賞した"12 Years a Slave"でした。

 

メディアでも当然大きく取り上げられております。

 

なかでも Lupita Nyong’oのスピーチは情熱的で感動しました。

 

さて、ここから本題ですが、アカデミー賞関連の日本のニュースを見て、"12 Years a Slave"の邦題が「それでも夜は明ける」だと知りました。

 

作品内容を理解しないと付けられないタイトルに和訳するのは違和感ありですが、日本の映画業界では、常識なのですね。

邦題から原題を推測するのは至難の業ですね。。

 

 

COSTCO

アメリカのスーパー、ショッピングモールは日本とは比べものにならないくらい巨大であるが、その代表格はCOSTCOでしょう。
ちなみに、"クァースコー"のように発音するので、"コストコ"では通じません。
 
$50もの会員費にも関わらず、週末は激混みです。駐車場に入り、駐車するのも一苦労。
 
家電、食料品、衣類、日用品、薬、メガネにコンタクトレンズまで品揃えはピカイチ。
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シーフードにお肉もとても美味しいのですが、量が尋常ではなく多いので我が家は日用品にビールを買うのが定番です。
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来るたびに超巨大カートいっぱい買って、車のトランクに溢れんばかり積んで帰ることになります。
 
出口にあるフードコートも激混み。
ホットドッグにソフトドリンクが付いて$1.5という激安さが理由でしょう。
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Starbucks

日本ではコンビニチェーンが始めたコーヒーが本格的でかつ安く、スターバックスを凌ぐ人気だと言うニュースが入ってきますが、ロサンゼルスでは依然としてスターバックスの人気が高いと思います。

僕が住むところは完全に車社会なので、ドライブスルーが当たり前、そしてコーヒーショップでドライブスルーがあるところはスターバックスくらいと言うのも人気の理由かもしれません。

 

日ごろは仕事中にオフィス内のカフェテリアで無料のコーヒーを飲んでいますが、たまに出勤前にスターバックスに立ち寄りドライブスルーでカプチーノを買うことを楽しみにしています。その度に思うのは、スターバックスのiPhoneアプリがとっても便利だと言うことです。

 

アプリの紹介については、スターバックスのサイトをご覧ください。

 

Our dedicated app links to your Starbucks Card, so you can scan to pay – while earning Stars toward My Starbucks Rewards. And if you use Passbook, your Starbucks Card will automatically be pushed to your lock screen for the utmost in convenience.

And there’s more. If you want to find the closest Starbucks store, decide what to order, reload your Starbucks Card or manage your account, our app is here to make your day great.

 

Features

  • Pay for your purchases with your Starbucks Card.
  • Track your Stars and redeem your My Starbucks Rewards.
  • Reload your Starbucks Card’s balance.
  • Get directions to the nearest store, search by amenities and store hours.
  • Explore coffees, beverages, food and nutritional information.
  • Enjoy our free Pick of the Week songs.
  • Send eGifts instantly to your contacts.
  • Stay informed by being the first to hear of special offers.

 

どのように便利でどのような使い方ができるのか紹介します。

 

1.アプリを立ち上げる

基本的な機能ですがpasscodeを入力。スターバックスカードで支払いが出来るので、この機能があるととても安心です。

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2.スターバックスカードの残金チェックとチャージ

複数のスターバックスカードを登録することができ、カード間の金額の移動も可能。

クレジットカード/Paypal経由でスターバックスカードにチャージ(Reload Amount)することが可能で、最大$100まで指定できます。

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3.最寄のスターバックスを検索

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4.スターバックスに到着

あらかじめお気に入りに登録しておいたスターバックスに到着すると、iPhoneのPassbookに登録されたスターバックスカードが自動的にロック画面に表示される。

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5.Passbookでキャッシュレス、サインレス決済

店内、ドライブスルーでもiPhoneをかざすだけ。

残高がゼロになれば自動的にチャージさせることもできます。

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6.ロイヤリティプログラムも充実

割引や音楽やアプリの無料ダウンロードの案内もアプリで確認。

ポイントに応じてステータスも高くなり、ロイヤリティを高める戦略にまんまとはまります。

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7.友達にギフトカードを贈るのも簡単

アプリ上から友達のメールにギフトカードを簡単に贈れます。

まだ誰にも贈ったことがなく贈られたこともありませんが、カスタマイズもできるようです。

  

以上、スターバックスの便利さについての紹介でした。

VISA

海外に出るためには(観光や一定期間の商用などビザの所得が免除されている場合を除いて)、どの国でもビザを取得しなければならない。

 

アメリカも例外なく近年ビザ(※)の取得が厳しく、申請手続き、手続きに必要な書類集め、アメリカ大使館での面接などを確実にこなさないとならず、面接後にビザシールが貼られたパスポートが郵送されるまで気が抜けない思いでした。

 

※アメリカの非移民ビザの種類は以下のように多岐に渡る 

  • Aビザ:外交・公用ビザ
  • Bビザ:短期観光、出張
  • Cビザ:通過ビザ
  • Dビザ:乗務員ビザ
  • Eビザ:投資家、貿易家
  • Fビザ:学生
  • Gビザ:国際機関関係者ビザ
  • Hビザ:労働
  • Iビザ:特派員
  • Jビザ:交換訪問者ビザ
  • Kビザ:婚約者、配偶者
  • Lビザ:企業内管理職転勤者
  • Mビザ:職業訓練生
  • Oビザ:芸術、科学、ビジネス
  • Pビザ:スポーツ選手、芸術関係者
  • Qビザ:国際的文化交流者
  • Rビザ:宗教関係者
  • Sビザ:情報提供者
  • Uビザ:犯罪の犠牲者
  • Vビザ:永住権保持者の配偶者と未婚の子供

 

アメリカで働きたい方、アメリカに従業員を送り出したい企業にとって参考になる記事を見つけたので自身の経験談と合わせて紹介したいと思います。

 

グローバルビジネスの“インフラ”を守る!米国ビザ取得をアウトソーシングするメリットとは? - 『日本の人事部』

 

10年前に面接はありませんでした。それだけでも明らかに状況が変わっています。それに加え、最近は審査基準が大変厳しくなっています。就労ビザの申請が拒否されることは決して珍しいことではありません。自社の子会社であれば誰でも派遣できるわけではないのです。いわゆる大企業でも同様です。アメリカの事業を任せる人材を中途採用したものの、ビザが取れず事業が展開できないということもあるのです。

 

これは耳にする話です。会社から内示が出て、家を売却し、家族ともども渡米する準備を整え、ビザの面接で却下されるということが実際に起こりえます。 

また、ビザの申請に必要な情報が不足しているために、面接を受けてから半年、1年経ってようやく取得できるということも実際あるようです。

 

問題は派遣しようとする社員すべてが、特殊な能力を有することが必ずしも明らかではないということです。職歴が短ければ、「その程度の経験で得た能力であれば、現地採用の社員を教育しなさい」と領事は判断します。その目安が6,7年の在籍期間です。この目安より在籍期間が短い人たちが特に厳しくなっているのです。

 

どんなに優秀で仕事の能力も高くても経験年数でビザが取得できないという話も良く聞きます。

 

申請書類の中でもDS-160という書類では、国務省のウェブサイトからパスポート番号のほか、職歴や学歴、海外渡航歴、卒業した中学の住所や電話番号まで、多岐にわたる情報を登録することになります。ただ、そのウェブサイトはユーザビリティに問題があり、入力の仕方が分かりにくい項目もあるので、申請料の支払い、面接の予約を含めて、旅行代理店などに依頼される企業も多いようです。

 

申請書類に加え、弁護士が作成した推薦レターを準備してもらったのですが、そのための準備が大変で、推薦レターが完成するまでに時間を要しました。

職歴については、入社から申請当時に至るまで所属部署ごとにどのような役割、役職でどのような仕事を行いどのような成果を挙げたか具体的に記載しないといけませんでした。

また、学歴に関しては中学校以上の詳細な情報に加え、卒業証明書、成績証明書を用意する必要があり、母校に足を運んだものです。

 

これらは事実に基づいてアメリカ政府がビザ申請を許可するに充分な情報が揃っているかが重要になります。

企業から派遣されて就労ビザを取得する場合はこの手続きや手続きに必要な情報を正しく理解しておかないといけないので、学生で将来海外で働きたいと考えている人は良く踏まえて学生時代を過ごした方が良いでしょう。 

AmazonLocal

最近はすっかりAmazonの戦略にはまっております。

中でもお気に入りは'AmazonLocal'

Amazonが2011年6月からに始めた「共同クーポン購入」のサービスで、指定した地域を中心としたクーポンがメールで毎日配信され、気になるディールはiPhoneアプリからチェックできてそのまま購入できます。

'GROUPON'と競合するサービスですね。

 

購入までの流れは以下の通り。

 

1.メールでAmazonLocalから本日のクーポンを受け取る

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2.気になるクーポンをチェック

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海外旅行を近々予定しており、空港までタクシーを利用しようと考えていたので、空港まで$32という安さに、諸条件をチェックしてから購入を決意。

 

3.ワンクリックで決済

クレジットカード情報を登録しているので決済は簡単。

 

4.購入メールを受け取り、バウチャーで内容を確認

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AmazonLocalが提供するのは決済とバウチャーコードの提供まで。

 

その後は自分で直接クーポン提供元に電話などして申し込まないといけないのですが、ここまでAmazonLocalが代行してくれるとありがたいですね。

 

Krispy Kreme

今日はバースデーパーティに招待されたので、持ち寄り用にドーナツを買いに行ってきました。
 
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アメリカ人は子供から大人までドーナツ好きで、朝ごはんとして食べる人も多いので、オープンも早いです。
 
日本でも一時期大ブームになった「Krispy Kreme」は5:30オープン。
 
いつもはドライブスルーで買うのですが、今日は子連れなので敢えて店内で購入。
 
出来上がるまでの工程をガラス越しに見えるので子供たちは大喜び。
 
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注文時にはできたてほやほやのサンプルももらえます。
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お値段は$8.5/ダースととっても安い。
 
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Culture Differences

「文化の違い」については日本にいた時は常に考えさせられていたように思います。
 
ほぼ日本人に囲まれて生活しながらも、学生時代にホストファミリーを務めたり、海外に目を向けたり、海外絡みの仕事を通じ、常に「文化の違い」を意識していました。
 
ところが米国に拠点を移してからしばらくすると「文化の違い」という言葉はほとんど使わなくなり、意識すらしなくなりました。
 
「違う」ことは決して悪いことではないが、自分自身の考えや行動が「当たり前」、自分と異なると「違う」と捉えていたのだと思う。
 
今では「違う」ことは良いことで、その人の個性であり尊重すべきだというように考え方が変わりました。

Disneyland

今日はPresidents Dayで久々の平日休み。朝からDisneylandに行ってきました。
フリーウェイを使って30分という近さと年間パスポートホルダーということもあって1年弱で10回以上訪れている我が家の定番の遊びスポットです。
 
朝一はかなり空いているのでアトラクション三昧。
 
バズのアトラクションは待ち時間ゼロ。
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出口で自分の写真を選んでその場でメールで自分宛に送れます。
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ダンボからの眺めも最高。
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カリフォルニアはシンデレラ城ではなく眠れる森の美女の城です。
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ピーターパンは人気があり30分待ち。
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ボートでまったり。
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ミッキーのマジックマップショー。
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午後もショーとアトラクションを楽しみ、併設されているショッピングにレストランエリアのDowntown Disneyを楽しみ家には午後3時過ぎに帰って来ました。
 
 
Downtown Disneyはいかにもカリフォルニアらしい。
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LEGOもDisney仕様。
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Los Angeles Zoo

今週末は久々の3連休。ふと思い立ってLos Angeles Zooに行ってきました。我が家からはフリーウェイを使いダウンタウンを抜けて約40分。平日は渋滞に巻き込まれますが日曜日の朝は空いているのがありがたい。
 
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動物園好きの我が家は迷わず家族向けの年間パスポート$119を購入しました。1回あたり大人$18、子供$13を考えると、各種割引やゲスト2名まで無料になるチケットが付いたパスポートはとってもお得です。
 
 
  • Free unlimited admission for two adults
  • Free admission for your own children and/or grandchildren (ages 2 - 17) for one year
  • Two one-day guest passes
  • One membership card (up to two names listed)
  • 10% discount in shops and restaurants
  • Free subscriptions to the award-winning Zooscape newsletter and Zoo View magazine
  • Discounts to lectures and educational programs
  • Free or discounted admission to more than 170 zoos and aquariums – including 15 in California
  • Members-only events, including Member Appreciation Mornings and Winter Wild! morning
  • Free members-only docent led walking tours
  • Discounts on ZooCamp, Wild Wonders Slumber overnight, birthday parties and other programs
  • Discount on Roaring Nights tickets
 
 
天気も良く、たくさん動物をみて歩き回りました。
 
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Surf City Marathon

ハーフマラソンで走ってきました。
 
場所はHuntington Beach。
 
Surf City Marathonという名の通り、素晴らしいサーフィンスポットとしても知られている街でかつお金持ちが多いエリアで有名でもあります。
 
スタート前は緊張せず、周りのランナーと励まし合いながら盛り上がります。
 
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ビーチ沿いからスタートし、途中住宅街に入り、後半はビーチ沿いに戻ってゴールする素晴らしいコースです。
 
2月とは思えないほどの暑さでばてそうになりながらもなんとか完走し、記録はベストを更新することができました。
 
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ゴール後は無料で2杯ビールが振る舞われ、見知らぬ人たちと一緒に達成感を味わうのはアメリカならでは。
 
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