Strange Japanese Title
昨日は家族揃ってテレビで「第86回アカデミー賞」の授賞式を見ていました。
家から20分離れたハリウッドで毎年行われるこの祭典は日本にいるときから楽しみでした。
映画作品に触れ合うだけではなく、プロデューサ、監督、俳優が一堂に集い、表彰スピーチを聞いたりドレスを目にするだけでも心が躍りだしたくなるものです。
一夜明けた今日は新聞を含めたメディアはまさにアカデミー賞一色となりました。
個人的に一番注目していたのは"the Award for Best Picture "(作品賞)を受賞した"12 Years a Slave"でした。
メディアでも当然大きく取り上げられております。
- TIME(Oscars 2014: 12 Years A Slave Wins Best Picture: VIDEO | TIME.com)
- USA TODAY('12 Years a Slave' takes top prize at Oscars)
- Los Angeles Times(Oscars 2014: '12 Years a Slave' wins best picture Oscar - latimes.com)
なかでも Lupita Nyong’oのスピーチは情熱的で感動しました。
さて、ここから本題ですが、アカデミー賞関連の日本のニュースを見て、"12 Years a Slave"の邦題が「それでも夜は明ける」だと知りました。
作品内容を理解しないと付けられないタイトルに和訳するのは違和感ありですが、日本の映画業界では、常識なのですね。
邦題から原題を推測するのは至難の業ですね。。